【BTOPC】ストーム(STORM)ゲーミングパソコン購入レビュー
今回、BTOパソコンを購入したので、レビューしたいと思います。
今回購入したのは、ストーム（STORM）さんのパソコンです。
このブログの内容とは全然関係ないですがこちらのメーカーのレビューが、とても少なく誰かの参考になればと思って書きます。
１．使用目的と予算
今回、新しいパソコンをやる目的はゲームをやるためです。
と、言ってもそんなに重いゲームをやるつもりはなく、マインクラフトができるくらいを目標にして検討していました。
予算は10万円前後で検討していたのですが、結果的に少しオーバーしました。
２．構成
今回、購入したパソコンの構成は以下の通りです。
ベースの商品：PG-WU（太字部分は変更箇所）
CPUクーラー：CoolerMaster MasterAir MA410P
グリス：Arctic Silver 5（シルバーグリス）
グラボ：GoForce GTX 1660
メモリ：crucial DDR4-3200 16GB（8GB×2枚）
SSD：250GB M.2
HDD：なし
内蔵ドライブ：なし
電源：750W 80PLUS GOLD
ケース：Phanteks Enthoo Pro M
CPUは、将来的にグラボを交換したりして性能が足りなくなると嫌なので、Ryzen 5 3500からRyzen 5 3600にアップグレードしました。
Ryzen 7 3700Xにすることもでき、かなり悩みましたが金額とそこまでの性能は過剰かなと考えやめました。
CPUクーラーは、ほかの人のブログを見ていて、リテールのものでは不足気味という書き込みが多かったので、変えました。
変える際にイルミネーションのものが欲しかったのでメールで問い合わせたところ、
こちらの商品を提案頂き、値段も普通のアップグレードと同じ値段だったのでCoolerMaster MasterAir MA410P にしました。
ちなみに、メールで問い合わせた際は、夜にメールを送って、午後に返信が来るといった感じでしたのでややスローな感じでした。でも、質問にはきちんと答えてく頂き、選択肢にない商品に変えることもできるなど、かなり好印象でした。
今回のCPUクーラーも希望を伝えれば、その商品で見積もりして頂けるとの話だったので、かなり構成変更の自由度は高そうです。
グリスは、無料アップグレードキャンペーンでArctic Silver 5になっていました。
グラボは、中程度の性能のものにしました。特に選択肢はないので、グラボを変えることはできないようです。
メモリは、16GBで十分だと思うので、特に触りませんでした。
ストレージは、かなり悩みました。
基本構成では、SSD 250GB(M.2)+HDD 1TBとなっています。
私は家に余っているHDDがあったのと、SSDに換装したい気持ちもあったので、
OS用に250GBのSSDを組んでもらい、後は自分で組み込むことにしました。
電源は、標準で750W 80PLUS GOLDなので、ここは良い点だと思いました。
内蔵ドライブは使わないので、無しにしました。
あと、構成には書いてないですが、マウスとキーボードも無しにしました。
上の構成で、ケースだけが違うPG-JUという商品もあり、そちらの方が2500円ほど安かったのですがこのケースの方がしっかりしていてオススメとのことだったのでこちらにしました。
上記構成で、お値段は今月までキャンペーンで5000円割引になり、
ぎりぎり１０万円台（ほぼ11万円）でした。
まあまあお買い得な商品だと思います。
本当は、同じような構成で他社（パ○○ン工房）の方が少しだけ安かったのですが、
ストームの方がケースがカッコよく、色々選択肢にないカスタマイズをしてもらうことができたので、ストームで購入することにしました。
２．到着まで＆開封レビュー
今回、購入して5日で到着しました。
空いていたというのもあると思いますがまあまあ早いと思います。
しかし、取り寄せ部品の到着遅れで当初連絡のあった日より1日遅れたので、特別な注文をしなければ4日で発送されると思います。
そして、到着した商品がこちらです。
段ボールは2重になっており、中も段ボールでマトリョーシカ状態でした。
外の段ボールは少しボロボロですが、中はきれいでした。
そして、その中を開けると、パソコンが入っていました。
オプションで変更したLEDのCPUファンがいい感じです。
ほかに、付属品で保証書や出荷前チェックシート、説明書や使わなかったネジなども入っていました。また、BIOSやOSのディスクも入っていました。
RyzenCPUのシールも付属していました。
続いて、中身を見ていきたいと思います。
ピンぼけですみません。。。
マザボはMSI B450M PRO-VDH MAXでした。購入時はホームページに書いていなかったのですが、今確認したら明記されていました。
グラボは、INNO3D製でした。
私はグラボのメーカーについて詳しくないので、よくわかりません。。。
電源はCWT製でした。電源のメーカーも詳しくないので...（略）
750Wなので将来グラボを高性能なものに変えたくなっても心配なく交換できます。
直出し式なのが少し残念です。
メモリです。この写真では何もわかりませんね。（笑）
あと、M.2のSSDを探していたのですが、どこにあるかわかりませんでした。
わかる方がいればコメントで教えてください。
ケースファンは、前面2個、背面1個ついていました。
問い合わせの際は、前面ファンは2000円必要とのことだったので、あとで自分でつけた方が安いと思い注文しなかったので付いていないのかと思いましたが、付いていました。
間違えて付いているのか、標準で付いていて、追加が2000円なのかは不明です。
また、付属品の中にSATAケーブル2本が入っていました。
ケースの中は3.5インチベイマウントが2個セットされていました。
３．ベンチマーク
今回は、Cinebench R20 にて測定しました。
少し見にくいですが、スコアは3550 ptsでした。
価格を考えるとなかなかのスコアだと思います。
やはりZen2はすごいと思います。
その際のCPU温度は以下のようになりました。
一瞬70℃になりましたが、ほぼ69℃を保っていました。 ちなみに通常時は40～45℃くらいです。
まだ気温が低い(4月上旬)とはいえやはりリテールのクーラーではないのでよく冷えますね。
４．まとめ
総合的に見て、満足できるPCでした。
レビューが全然なく不安な方もこのレビューを見て参考にしていただければ幸いです。
個人的には良い買い物だったと思います。
ここの構造が知りたいや構成など、質問があればお答えしたいと思いますので、コメント欄から教えてください。
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